ななころびやおき

二次元から三次元に推しを変更したオタクの話

ハソンウンのソロコンサートに行ってきた話&韓国旅行記

 

HA SUNG WOON 1st solo concert 「Dive in color in SEOUL」2日目の公演に行ってきた。ぼっちで。初ぼっち渡韓。初ぼっち旅。初ぼっち海外。ぼっちのゲシュタルト崩壊(笑)

 

 

 

コンサートの感想をざっくり言うと、最高だったよ(ボキャ貧)

やはり本国の公演ともなると、どこかしら推しの不安というかそういった柵の様なものが一切無いような気がして。本来の、ハソンウンの性格やパフォーマンスが最も本質的に披露されてる気がした。凄く胸が熱かった。

ただ、私の韓国語の理解力がほぼ皆無のせいで、トークの96%くらいなんつってるか分からんかったわwwwwwwwwww

ちょっとした単語拾って、あとは流れと雰囲気で理解した場面もあったけれど、やはり語学が追いつかないと本国のコンサートを完璧には楽しめないなぁ、と学んだ。必要性を感じた。今回1stコンサートだし曲数が少ないからトークのコーナーが割とあったんだよね、それもあるとは思うけれど。

 


ソンウンちゃんが途中で泣いちゃったのだけど、それがどういう理由だったのか、私にははっきりとは分からなかった……悔しい。ハヌルに感謝の言葉を述べてたからありがたくて涙出てきちゃったのは分かったけども。コーナーの一環でモニターに映った文章(多分日毎にランダム)読んでる時に泣いちゃった。

なんだったのかな、どの辺りで琴線に触れたのかな、どの言葉達がソンウンちゃんの心を揺らしたのかな、どのタイミングかな。わたしが知りたいこと、はっきりと理解できないことが悔しかった。

レポ漁るしかないのがね………。韓国語の必要性を感じた。まぁとりあえず、トークはほぼ分からなかったのでトーク以外での最高加点ポイントでしか判断できないけれど、それでも最高だったわ✋

 


私はハソンウンさんのパフォーマンスが大好きで彼を推しと定めたのだけれど、今回のソウルコン、彼の実力が惜しみなく発揮されていた。

というのも、まず曲中に音を外さない。私が記憶している限り1回も音を外さなかった。完璧な音程で、且つ会場が吹っ飛ぶんじゃないかと思うくらいの余りある声量で歌っていた。

「歌が上手すぎる人」

ハソンウンを表現するのであればこれでいい。これだけで伝わる。欲張ってもう一言続けるのであれば「ダンスも上手い人」これだ。

私の友人が以前ワナワン初心者の時に私に言った。「ハソンウンさんってダンスラインじゃないの???」それくらいハソンウンのダンスは優秀に見えるということよね。最高では?推しがメインボーカルとして認められ、且つダンスラインに匹敵するほどの実力を発揮し、人に見つけてもらっている。最高では……?

話が逸れたが、今回のソウルコンでは推しの歌の上手さだけでなく、ダンスの上手さも発揮されていた。その上で持久力や肺活量の多さも顕著に発揮されていた。もはや褒めるところしか無い、困った。推しがかっこよくて困ったなァ〜〜〜〜〜〜〜〜おまけに今回のカムバのために多分ダイエットしてるからビジュアルもめちゃくちゃ良くてよォ〜〜〜〜オメェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっこよすぎるんだよ〜〜〜〜なんなんだよ銀髪ってよォ〜〜〜〜コンサートのために銀髪にするとかさァ〜〜〜その意気込みよォ〜〜〜〜〜〜〜〜カムバ期の紫でも度肝抜かれたのに、さらにその上をいく銀髪ゥ〜〜〜〜でも似合ってるゥ〜~〜クゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やっぱブルベ冬の男は違うなァ〜〜〜〜カッケェ〜〜そこに痺れる憧れるゥ!!!!!!!!!!!!!!!

 


いや、冗談抜きでハソンウンさんビジュアル良くてびっくりしちゃった。ただでさえ実力のあるアイドルだから素晴らしいのに、それに見合ったビジュアルってなに?神?

今回も防振を持って行ったので推しの涙の煌めきまでバッチリ見えたんですけど、高倍率で見るハソンウンさん本当に顔が綺麗だった。いや、初めてじゃ無いけどさ実物見るの。それでもカァ〜〜〜〜〜〜〜〜美しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!って拍手喝采だった。会場で本国ペンが「ハソンウンチャルセンギョッターーー」って叫んだ後に会場全体で「フゥ〜〜〜〜〜〜↑」って盛り上げたときめっちゃ楽しかったわ。

 


トークがわからなくても最高だし楽しかった!また会いたい!と思わせてくれるハソンウンって凄い。大好きだ。

 


特に私が感動したのは、OSTコーナーのThink of youとImmunityの2曲。元々ハソンウンのOSTは好みで、特に免疫力の方、ドチャクソ好みだったの。大好きで大好きで、丸一日この曲だけ聴いて生きていたときあった(笑)

歌の上手さだけでなく、ブレス音や歌っている時の表情まで含めて素晴らしかった。バラードを歌いこなすの上手だよねハソンウンって。目を閉じて少し眉根を寄せて苦しいとも取れる表情で歌う瞬間のハソンウンがたまらなく好き。大好き。

免疫力は割と難しい曲だと思っていて、サビのトップ音が半音ズレて下がってくるところ、からの装飾音。フラット系(多分)譜面の短調を生歌でここまで綺麗に当てられるのか…と頭を抱えそうになった。歌が上手すぎる。おまけにこの時特に声量が凄かった。後々歌ったI love you baby〜(曲名知らん)の次に声量が出ていた。歌上手すぎて会場全体が聴き入ってたの凄いよね。ハソンウンは人を引き込んできちんと「聴かせる」音楽のできるアイドルだから凄いなと思う。聴かせるってなかなか難しいことで、自分が音楽をやっていたから分かることだけれど、途中で失敗してしまったら客席の集中力ってふつう切れる。だから演奏会の時は止まらないようにするし、間違えないようにする。そのために練習する、でも実際それが完璧にできるかどうかは難しい。完璧に近付けるために私達は楽器を練習していた。多分ハソンウンもそうで。

 

「聴かせる」ために練習を積んで、そして本番で身を結んだ。これが凄い。ハソンウンの凄さはここ。

努力や練習量が100%本番で発揮されることってそもそもが難しい。けれどハソンウンはこれをやりきった。いや、分からないよ、私はハソンウンではないので彼の中には後悔があるのかも知れない、分からないけれど、ペンから分析させて貰えば完璧だった。あの瞬間の会場は少なくとも皆聴き入っていた。これが凄い。感動しちゃった。

 

免疫力の前に歌ったThink of youもかなり丁寧に歌い上げていて。やっぱりハソンウンは歌うために生まれてきた人なんだなあ〜と思って勝手に泣きそうになってた。

ついでに言うとペンライトの演出が良くて、歌い出しからずっと青系の寒色のライトだったのに、落ちサビに入った瞬間ピンクのライトになって、モニターに花吹雪みたいなエフェクトが出て(実際も降ってたかな?忘れた)、まるで春が来たかのような演出に泣きそうになってしまった。ペンラの色がピンクなのもあってハソンウンは確かに愛されているのだな、と実感したし、同時にハヌルもハソンウンに愛されてるんだなと感じて泣いた。ババアは涙腺が緩くていけない。

バラードこそハソンウンの実力が発揮されると思うので、今後ももっとOSTに起用されてほしいし、自身の歌でもがっつりなバラードも歌っていって欲しいな。

 

とは言っても、ソロで活躍していく以上歌だけじゃやっていけないわけで。ハソンウンはその歌以外も完璧にこなすのが凄い。推せる。

ダンスのキレの良さたるや…。知ってたけど。知っていたけれどね。ワナワンのときから知っていたし、何なら記事に起こしてはいないけれどハソンウンのペンミも行っていたのでダンスが安定感があることくらい知っていた。それでもキレと表現力があって驚いたな。

1曲目のBluemazeからしてダンスがかわいくてキレッキレだったし、Ridingはマイクスタンドかぁ 踊らないのかなと思っていたらふつうにダンサーさん達が出て来て一緒に踊りはじめたし、ラップの箇所でめちゃガシガシ踊るからダンスの実力も開始早々発揮されていたし、良かった。初っ端からハソンウンの良い所が出ていてよかった。

イッチマヨではパクジのラップの箇所をハソンウンがナチュラルに歌うからこの人何者!?と思ったし(まぁラップの音域低いから歌いにくそうにはしていたが)、BIRDもバラードアレンジかと思ったら2番から踊ってくれたし、カバー曲では声量が凄まじくて驚いたし、端折るけどBLUEは言わずもがな最高だったし、ワナワン時代にソロダンスで踊っていたWe Don't Talk Anymoreも少し振り付けを変えてキレッキレのダンスで披露してくれたし、更に端折るけどHey Thereでベルトコンベアダンスしてくれたときは一瞬ユンギのseesaw gameか!?と思ったが結構ベルトコンベアの上で踊っていたので単純に凄いなと思ってしまったし、移動する床で同じ位置を保ちながらダンスするのって体力使うんだろうな…と想像して関心したし、そういうちょっとした工夫を楽そうに見せて踊るのが上手いんだよなあハソンウンは…と頭抱えてしまった。

 

BLUEの直後に息がめちゃくちゃ上がっている姿を見て私は心底びっくりしたのだけど、何故かってハソンウンのパフォーマンスはいつだって完成度は高いのに軽々踊っているように見えるから。ダンスのキレはある、リズム感だってきちんと備わっている、手足だって大きく開いて伸びているし、指先の表現まで繊細。でもそのすべてを軽々こなしているように見せることが出来るのがハソンウンのダンスの強みだと思っている。必死感が出ていてそれが似合うアイドルも沢山いるよ、でもハソンウンはそういう姿を目指してはいないんだろうなあというのはワナワンの時から気付いていたし、ソロデビューしてからはより顕著に出ていると思う。My Momentのときはダンスコーナーの後に映像が挟まったりしていて、“踊り終えた直後のハソンウン”を見る機会はなかったと記憶しているから、今回Blueの直後に肩で呼吸をしているハソンウンを見て本当に驚いてしまった。このパフォーマンスはそこまで大変だったのか、と。大変さや必死さを隠して舞台に上がれるハソンウンは本当にアイドルたる資格があるし、それを可能にしているのは実力と練習量があるからなのだなぁ、と勝手に感じてうるっときた。推せる、こういうところが本当に推せる。私が大好きなハソンウンがそこにいた。本国まで足を運んでよかったなとこの時心の底から思った。間違いなくソウルに行ってよかった。私の自慢の推しがそこに確かにいたんだよなぁ…。

 

 

 

 

いや、語り長すぎでは!?!?!

兎にも角にもハソンウンのパフォーマンスはどれも素晴らしくて、わたしが韓国語の理解能力がほぼないという点を除けば素晴らしいコンサートだった。韓国語勉強しないとね…💦

 

公演以外のことで言うと、実は公演直前に隣のハヌルの女の子が喋りかけてくださって。けれど私が韓国語が出来ず日本人なんです…と伝えたところまさかの私日本語少しだけならできます!とのことで、ほんの少しだけれどお喋りくださったことが思い出深いかな。今日はソンウンのおじいさんが見に来ているんです、とか、ソンウンのコンサートははじめてですか?ペンミは行ったことある?とか、本当にこのくらいだけれどお話ができて嬉しかったなぁ。喋っているうちに開演してしまったからほんの数分のことだったけれど。でもMCのときにソンウンのお爺さんの紹介のくだりがあったときに顔見合わせて二人で笑ったし、終演後わたしが帰る前に話しかけてくださってありがとうございますと伝えたら、凄く丁寧に言葉を考えながら「良いコンサートでしたね、気を付けて日本に帰ってくださいね」と言われてめちゃくちゃ泣きそうになった。

ハヌル、好きだな。私ハヌルが好きだなと思った。勿論その方がたまたま日本語ができるとても優しい方だった可能性はあるけれど、ハソンウンのことを大切に思っているハヌルが私は好きだし、ハソンウンから愛情を受けているハヌルも好きだなと思った。アイドルとペンの良い関係性の中で私はたまたまだけれどとんでもない情をペンの方から頂いてしまったな、と。本当に良い方だった。お名前もなにも聞けず仕舞でさよならしてしまったけれど、どこかでまたお会い出来たら良いな。

 

そんな素晴らしい経験ができたソンウンのコンサートだった。

現地では仲良くして頂いている日本人フォロワーにも挨拶することが出来たし、こういった感覚が久々で嬉しい。「好き」を通じて会う人達ってなんで良い人ばかりなんだろうね。めぐり合わせてくれたきっかけであるハソンウンには感謝してもしきれないな。

ありがたくて大好きなアイドル、それがハソンウンさん。一生幸せでいてほしい。

 

そしてこの大量の感想を総括して「最高」になる、そうこれがオタクの語彙力。

 

 

 

 

コンサートについてはまあ雑だけれど思う所は記したので。余裕があったら感想ツイートなんぞも纏めてみようと思う。とりあえずはこれで終わり。ここからは韓国旅行記を書いていく。

 

まぁなんというか、どうせ今後もアイドルのコンサートを目的にして渡韓することもあると思うので。今後の為のメモという意も含めて。

ぶっちゃけ韓国の滞在時間が34時間くらいしかなかったので、そこまでの分量はないが…。ひとつ自分のためにメモしておきたいのは「航空会社の事前オンラインチェックインは絶対に使え」ということ。

 

金曜の仕事終わりに飛行機を取っていたのだけれど、まぁ〜時間がギリギリで。国際線は2時間前チェックインが望ましいとされているし今までの旅行は(まじめなので)全てその望ましい時間に空港に着いていた。乗る前にトラブルが起きたこともなかったしね。

けれど今回はどう頑張っても出発時刻の1時間半前にしか空港に着けず、仮にチェックインカウンターが死ぬほど混んでいて、手荷物預けるにも時間がかかって、保安検査場でも死ぬほど時間がかかったら出発時間の1時間前に税関チェックまで終えられないどうしようとそれはそれはもう不安で不安で仕方なくて、夜調べまくっていたら夕飯食べ損ねた日もあったくらい(笑)

結論から言うとオンラインチェックインを事前にしておいたおかげで空港到着が1.5時間前であっても余裕でチェックインできた。不安すぎて手荷物も機内持ち込みにしたために、預ける時間も削減できたし、まあ恐らく預けていたとしても余裕だったけれど。国際線ターミナル駅についてから15分足らずでチェックインが終了して笑ってしまった。私の焦りはなんだったのだろう???備えあれば憂いなしとはこういうことか…と納得した。職場から最寄り駅まで死ぬ気で走って電車乗ったから汗だくでベタベタだったけれど、ま、まぁこれも備えの一環ということで………。

 

アシアナ航空20:05羽田発22:25金浦空港着のフライトだったけれど、19:35には全て完了していて拍子抜けした。駅について、(この時は事前にPDF印刷して紙搭乗券を持っていたので)その足で保安検査場に向かって、あっという間に終わった。事前チェックインってこんなにも楽なのか、と学習した。仕事終わりの渡韓、できる、できるぞ私。

 

日本発つ直前に帰りの飛行機も事前チェックインをしたので帰路も余裕だったわ…。帰りは荷物が多くてスーツケースを預けたのでその時間分ロスしたけれどそれでもほんの3分くらい。帰路は印刷した紙搭乗券がなかったのでアシアナ航空のアプリでチェックインしたQRコードを提示。なんの問題もなく預けることができた。

アプリのQRコードでのチェックインだと、毎回失くしそうだなと思って不安になる紙航空券が不要なので携帯とパスポートの提示だけでOKで楽。アシアナ航空の場合事前チェックインを済ませておくと手荷物を預ける場合は出発時刻の70分前までに荷物を預ければOK、預け荷物がない場合はどうやら50分前にチェックインを済ませれば良いらしい。なんて素晴らしいシステムなのだろうか。おまけに事前チェックインをすれば好きな座席が選べるので窓側だって確保できる。私は窓側で外の景色を見るのが大好きなので往復路ともに窓際の座席を選んだ。

ここまでの利点がありながらチェックイン時間にも余裕が持てる。こんな素晴らしいシステムは今後使うしかない。飛行機は好きだが疎いのであまりよく分かっていなかったが、今じゃどこの航空会社も事前チェックインができるのね、これからは積極的に使っていくことにする。いいか、私、仕事終わりに渡韓はできるぞ…。今回の旅は良いことを学んだ。最高。

 

他に自分用にメモしておきたいのは、コンディショナーは持っていけ、ということ。

前回渡韓したときはホテルのアメニティーにシャンプーコンディショナーボディーソープがあった上に、今までコンディショナーがなかったことなんて無いよな…と、機内持ち込みに引っかかるサイズのバスセットしか持っていなかったのでバスセットごと持っていくのを諦めたのが運の尽き。まさかのホテルにコンディショナーがないとは。

 

死ぬほどキッシキシのカッサカサの髪の毛で推しのコンサートに行くオタク。渡韓前にヘアパックしたけどなんの意味もなさなかったね、ワロタ。

シタディーンハンリバーソウルという仙遊島駅から徒歩7分くらいのホテルに泊まったのだけれど、まぁコンディショナーがないこと以外は悪くなかった。駅から歩ける範疇だし、歩道がガッタガタだから歩き易くはないが、夜遅くてもまあまあ人通りがあるし、近くに別のホテルもあったので周りにスーパーとコンビニが何個かあって不便はなかった。使ってはいないが食事できるお店もある。部屋に洗濯機(乾燥機能付き)と電子レンジとコンロが備わっていて爆笑した。あれホテルというより一人暮らしのワンルームだな。まな板や鍋掴み、鍋敷きまであって本当に誰かの部屋だった。滞在時間短かったから湯沸かしポットくらいしか使ってないけれど、あそこで煮るラーメン作れたな、楽しそう。

 

今後同じホテルを使うかどうかは分からないけれど、蚕室運動場駅が今回のコンサート会場の最寄り駅だったので、仙遊島駅から9号線一本で行けるのはとても便利で良かった。各駅しか止まらないけれど5分強待てば急行に乗り換えられるので楽だし。空港から直通の地下鉄のため外国人利用者が多いのでしょう、アナウンスに日本語があるのも安心。

 

以前の韓国旅行のときに購入していた地下鉄のチャージ専用カードT-maneyをそのまま使えたのも楽だった。韓国は地下鉄料金が安くて良いね。

ただ帰国する日に金浦空港に向かいたくて駅の改札通ったら、チャージ金額がまだ沢山あるにも関わらず通れなかったときは本気で焦ったし今度こそ飛行機の乗り遅れを覚悟した。

最低5000ウォンないとだめなのか?と思って5000ウォン超えるようにチャージしてみるもダメで、私が焦っていたのを見かねて話しかけてくれた地元のお爺さんが1000ウォンチャージしてくれて再びタッチするもダメで。

あたふたしまくっていたらお爺さんが韓国語で駅員さん呼び出してくれて状況説明して下さって泣きそうだった。本当に韓国の方みんな優しかったよ。今回の旅は巡り合わせがよかったし、私の運がついていたのかな。韓国語でお礼くらいしか言えなかったけれど、親切な方が側にいてくださって良かった…。

結局カードが止められる原因は駅員さんもよくわからなかったようで、めちゃくちゃ首捻っていたけれど、どうやら入場記録は残っているようだったからNo Problemってカード返されて笑った。駅員さん鉄仮面かと思ったわ、高身長で顔整ってたけど一切笑わなくて逆に私が焦るというね。まぁ不安で冷や汗だらだらの外国人の女目の前にしてたらそういう対応にもなるか。金浦空港駅では問題なく下車できたし、親切なお爺さんのおかげで予定の10分遅れくらいで空港に到着できたので結果オーライ。余裕を持ってチェックインできたし、全く別の話だけれど空港のそこらじゅうでBTSの広告も見れたしで良かったわ(笑)

 

ハソンウンのMDを午前中に買いに行って、その後の時間は明洞まで行って化粧品買いあさり三昧だったのだけれど、明洞駅の至る所にBTSがいて、この人達本当に影響力のある広告塔なのだな、と感じて嬉しくなってしまった。私が見ただけでも明洞地下通路のメディヒールの壁広告、飛行機内の雑誌、空港内のロッテ百貨店の広告、ロッテ免税店内のVTの広告と多岐に渡っていて感激した。凄い人達応援してんだなぁ…。

 

まあでもハソンウンもソロデビューしてまだ半年弱にしては広告の仕事沢山取ってきているよね!そのうちの1つであるBenefitのティントを今回は旅の目的のひとつにしていたのだけれど、ロッテ百貨店の中で広告を発見してお目当てのLove Tintが買えて私は満足。Qoo10だと出品数が少ない上に高いので現地購入したかったのよ……。

これを購入した時点で旅の目的の半分くらいをクリアしてしまったので、あとはビュラバで紹介されていて欲しいと踏んでいたものを何点か買いに。ホリカホリカのフェイスパックはめちゃくちゃ安く買えたし、イニスフリーのリップクリームも無事に発見できたし、CNPのフェイスパウダーはセールになっていた上にクリームパックのおまけまで付いていて実質タダみたいなもんだったので母のお土産用にと購入。WELLAGEのブルーソリューションアンプルはセットになっているものが売り切れていたので単品で買ってみた。良かったらQoo10してみようかな。

一番の目的だったスワニココのクッションファンデーションが全く見つからず、諦めるしかなかったことが悔やまれる…。オリーブヤングも免税店も百貨店も時間の許す限り見て回ったけれど、スワニココのスの字すら発見できなくて困った。どこで買えるんだよあれは。ナァ………。暫くはお預けですかね。いずれは絶対に使ってみたい。

 

ソンウンのMDと食事代電車代を含めての予算として換金していたので、今回化粧品と言えばこのくらいしか買っていないけれど。途中でビビン冷麺も食べれたし充実感はあった。コンサート後にホテルで食うインスタントジャージャー麺も美味しかった。23時台に食べる麺類と飲酒は背徳感があって良い(笑)

なんか知らんけどテレビをつけたタイミングでプエク再放送も見れたし、ぼっち韓国も悪くないね。旅行中の食事は人とする方が楽しいかもなとは思ったけれど、それ以外は一人でも何の問題もなかったな。特に韓国は日本人もよく観光に行くような国だから、案内に日本語や中国語が使われていることが多くて分かりやすいし、繁華街なんて特に日本語だけでOKなところもある。便利だ。

便利で親切でイケメンを拝める国、そうそれが韓国……。近いうちにまた行きたいな。

 

余談だけれど、どの韓国人カップルを見ても男性が女性をナチュラルにエスコートしていて、これがお国柄か…と変に納得してしまった。ドアを開けて女性が先に出入りするのを待つ。女性が歩き易いようにエスコートする。これが当たり前なのだね。

MDのときも私が荷物多くてわちゃわちゃしていて、細々したものを抱えていた山から落としてしまったら、(私側に落ちたのにも関わらず)男性スタッフが咄嗟に支えてくれようとしたし、マジでお国柄ですわ…。推しも女性を軽々エスコートするんだろうなと勝手に考えて痺れた。そう、これがオタク。

 

総括すると、「最高」だった。語りすぎだろ(笑)