ななころびやおき

二次元から三次元に推しを変更したオタクの話

化粧品のCМに出てほしい

 

久々の投稿。

先日オタクの友人Y(ジャニオタ)とM(notジャニオタ)に何気なく話した妄想?がわりと好評だったのでまとめただけの記事。

推しがビューネくんだったら。」

 

説明:松田翔太のビューネ君でビューネくんの良さに目覚めたオタク、ビューネ君のCМが流れるたびに推しにやってほしいと思いがちである。新ビューネくんに起用された竹内涼真の破壊力が異常だったのでその妄想力をゆるく稼働させて考えたくだらない妄想の産物。

 

 

 

とりあえず自担から妄想をはじめるオタクなのだが、どう考えても口調が小瀧さんじゃなくておしげちゃんで困った。関西人じゃないとどうにもこうにも胡散臭い関西弁しか扱えないもので…。兎にも角にも、気を取り直して考えてみる。

 

私、小瀧望のことを犬だと思っているところがあるのですが、小瀧望には見えない尻尾をふりふりさせながら家主の元へと駆け寄ってほしいんですよ。のぞむさん絶対に前世ゴールデンレトリバーだから。前世も前前世も前前前世ゴールデンレトリバーだから。本人が将来戸建てに住んでゴールデンレトリバー飼いたいといつぞやのラジオで話していたけれど、まずその前に本人がゴールデンレトリバーですからね、犬が犬飼いたい発言するとかかわいいの極みかよ!!!

ちなみに先日発売されたPOTATO9月号でのぞむさんが自分のことを「簡単に言うと限りなく人間に近い、人懐っこい犬やと思っていただければ(笑)」と話していたので、これはもう公式ということでよろしいですよね。のぞむさんはゴールデンレトリバーということでよろしいですね、ありがとうございます。うちの自担はかわいいワンコです(拍手喝采)

 

 

話は変わって、なんとなくうえすと対じゃんぷで考え始める。

たこ焼きは完全なるイメージだけれど、うえすとちゃんのビューネくんは予想の斜め上を行く感じなので、たこ焼きお好み焼きホルモンアイスクリーム、そのどれを提案されても違和感がない。

 

淳太担に陳謝。申し訳ない。

濱ちゃんとおしげちゃんを考えていなかったので今考えると、濱ちゃんは「やっと帰って来たかあ。おっ、おー顔疲れとるな(笑) どしたん、ぼーっと突っ立って。邪魔やで。鞄持ったるからそのまま洗面所行こ、その後必死で保湿や」という若干ディスりつつ労いは一瞬タイプで、おしげちゃんは「…よう、おかえり。もう腹ぺこぺこやで!ぺっこぺこ!はよ飯食おうや。明日休みやろ?にんにく一杯入れたスタミナ丼でも作ろうや。…ん、顔?んなもん後でええ。作るで!」という問答無用タイプだと良い。

 

 

と、ここまで妄想してふと気づく。結局は……

 

 

結局は美容オタク千賀健永に勝るジャニーズビューネ君はいないのでは…。ジャニーズビューネくん大賞、千賀さんが堂々の一位で我が軍完敗です。千賀さんには一度コンサートのMCで使っている基礎化粧品について話してもらうか、美容の講演会かなにかを行って貰わないと勿体ないし、千賀さんよりも肌がきたないオタク達が泣くからなるべく早く彼の美容情報をオタクに与えてほしい。お願い。私が気になってるの、千賀さんがどのような基礎化粧品を使っているか。お願い。

 

ジャニーズビューネくん、今後この仕事がくるかは全く想像がつかないけれど、いつか叶うといいな。

小瀧望が七色の歌声を手に入れてしまったかもしれない件

 

ジャニーズWESTの本日発売のシングルを聴いた。どうしよう、小瀧望が七色の歌声を手に入れてしまったかもしれない。

 

私、以前書いた記事で、歌声を変化させることで表情をつけているのは重岡くんであると書いた。その時は、重岡くんだけが歌声の変化が激しいなと思っていたの。歌声を変えることで曲を差別化し、歌声を変えることで己の幅を広げ、歌声を変えることで歌手としての多様性を磨いていると思っていたの。いや、今でも思っていることは変わらないのだけれど。ただ、そうやって変化をつけているのが重岡くん「だけ」だと思っていたところから、重岡くん「ともう一人」に変わった。

 

 

そう、小瀧望が追加された。

今回のシングル発売で新たにWESTのラインナップに追加された4曲。4曲とものぞむさんの歌声が違っていて驚いた。よく意味がわからなかった。

まず『おーさか☆愛・EYE・哀』。これは比較的普段の小瀧望さんだと思うので割愛。

 

次、『Ya! Hot! Hot!』。「たからものを さがしにいこうよ oh yeah」のところ。これ以外に良い表現が浮かばなかったのでそのまま書きますが、普段の小瀧望の歌声にぶりっ子要素を多く含ませたらこうなるなという感じの声質だと思う。曲全体でいうと、ぶりっ子:ガキンチョ:普段ののぞむさん=4:3:3という感じ。良い意味で童心に返っている歌声だったと思う。

 

 三曲目は迷(名)作、『PARA! PARA! チャ〜ハン』。この曲、小瀧望に与えられた役割がとても沢山あって、聴いていて忙しい。まず冒頭の「キッチン立ってDance Time」は、そこまで激しい変化は無いにしても、毎回少しずつニュアンスを変えているので結構工夫をしていると思う。でもって珍しいのが、二番のラップが訪れるまで小瀧望のソロパートが無いということ。これってとても珍しくないかな!?ガヤはよく分からないけれど、歌のソロは無いよね!?キッチン立ってダンスタイム(これも括りとしては語り)しかソロパートがない中で、普段はあまり担当をしないラップ歌割りをいきなりぶち込んでくる構成に驚きを隠せなかった。WESTでラップを担当する神ちゃんや流星に比べると、のぞむさんの声質は丸くて柔らかめなのでラップをしても攻撃力が低いなぁとは今までも思っていたのだけれど、それは、例えば「Toxic Love」や24コンの内容でいうと「Dial up」等の比較的ダンスをメインとした曲の中で想定した場合に限ったことであることが分かった。わちゃわちゃした曲におけるラップでは、のぞむさんの歌声でもその役割ときちんと果たしていた。寧ろ声質の温かみを活かしたラップであったと思う。まあ、まだ生のパフォーマンスで見ていないのでなんとも言えないところではあるが、小瀧望には攻撃力の低いラップが似合うと思う。言葉の端がトゲトゲしていないというか、発音がフラットだからこそ出来るラップが今回のパラチャーでのラップだと思った。今後も是非ともラップパートに採用されて欲しい。

因みに、ダンスナンバー以外で今までのぞむさんがラップを担当していたことがあったかもしれないが、いかんせん記憶力がポンコツすぎて思い浮かばないのでそこは突っ込まないでほしい。それかそっと教えてほしい。今回は小瀧望に与えられたラップパートがとても長かった為による気付きということで何卒🙏🙏🙏

そしてもう一つ、パラチャーで私がラップと語り以外に気になるのぞむさんのパートは、ラスサビ前の照史くんのデブキャラ風ソロパートの裏で神ちゃんと「食いしん坊で〜〜大好きなのさ〜〜〜〜」とファルセットでハモっているところなので是非聴いてみてください。珍しくファルセットがノイズっぽいなーと思ったら子音がeだったからだと気付いて納得。口を横に開くファルセットは難しいもんね、まだまだ改善はできるから頑張れ頑張れ😭という気持ちになるので是非気にして聴いてみてください(?)下ハモの神ちゃんは地声でかっこいいよ。イヤホンで聴くと神ちゃんが右耳でのぞむさんが左耳だよ😎👍

 

さぁ、最後は『「ありがとう」じゃ足りない』。

正直なところ、私がこの記事を書こうと決めたのはこの曲を聴いたから。この曲で、小瀧望が七色の歌声を手に入れてしまったかもしれないと感じた。一番最後の「あなたを笑顔に 包み込めるならば〜」からのソロパート。歌詞もさることながら、その甘い歌声たるや…。あまりにも優しくて慈愛に満ちていて、且つ歌い方がアイドルらしくなくて脳の処理能力が追いつかなかった。どちらかと言えばアイドルよりもバンド的というか、クラシックギターか電子ピアノを切なく鳴らしながら歌い上げているような情景が浮かんだ。この部分をはじめて聴いた時、あまりにも知らない声だったので3回くらい巻き戻して聴いたけれど、聴くたびにこの優しい声が小瀧望だと確信ができて、危うくイヤホンのコードぶっち切るところだった。あぶない。

それくらい、聴いたことのない声に聴こえた。私の中でののぞむさんの優しい声というとAMLの二番のソロなのだけれど、それともまた違った質感で、やはりバンド的という表現が一番しっくりくる。この曲を聴いていると、なうぇすとでごりごりのバラードを歌い上げてから本人の中でもしかしたら色々と変化があったのかもしれないなと想像したくなってしまう。どう足掻いてものぞむさんの今後に期待しかできない。伸び代無限大だよ…………!!!

 

 

 

言いたい事は以上です。おいおいどこが七色の歌声だよ💢という質問(文句)を想定して述べますと、ただ単にWESTが7人だし七色しげちゃんという先駆者がいらっしゃるのでそこに乗っかろうというかパッと出てきた見出しがこれだったので使っただけです。

まあでもTerribleのファルセットとか、チョエクの冒頭とか、女の子っぽい歌声とか、そういったものも含めたら七色かな、と。多分同じように女声を担当している神ちゃんや照史くんもオタク的に見たら七色なんだろうなと思うので、ジャニーズWEST全員七色の歌声を持っているアイドルで良いよね。

小瀧望以外を自担に持つオタクの皆様、良ければ七色の歌声考察をお願い致します。私には自担だけで限界です……(ダイイングメッセージ)

 

取り急ぎ、新鮮な気持ちのまま綴りたかったので支離滅裂であることを承知で投下!JEさん、なうぇすとのDVD&Blu-rayの発売も楽しみに待っておりますぞ!

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ついったのアカウント、前に使っていたアカウントをそのまま流用した関係でずっと個人用というか、戯言メモのような感じで使っていたのですが、ジャニオタになってから徐々に徐々にお友達ほしい欲が湧いてきてついに我慢できなくなったので鍵を外しました。

地味にプロフィール欄(?)には書いていたのだけどね。

 

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ジャニーズWESTさんがDVD&Blu-rayで24から感謝を届けてくれた話

 

どうも、記事を投稿していない日でもまぁまぁのPV数があってびびっている私です。普段と変わりませんがタイトルそのままの話をします。

 

 

なんやかんや下書きに溜めておいたら時間が空いてしまいましたが、コニシに発売されましたね。ジャニーズWESTの初ドーム公演が収録された「24から感謝届けます」のDVD&Blu-rayが。

奇跡が起きたため23日にフラゲが出来た私は朝から晩までひたすら24コンを見て過ごしました。一体何度泣いたことか………。ティッシュボックスを傍に置いて見ていたオタクの図はさぞかしマヌケであろう。しかし、ティッシュで涙を何度もなんども拭っても涙は溢れてくるし、泣く行為は生理現象だから仕方がないよね!!!泣くこと覚悟してたけどナイアガラの滝並みに泣いたわ!!!

 

一言でいうと本当に素晴らしい映像作品だと思う。

まず収録時間が長いという点が大変素晴らしい。本編(25日のオーラス)がたっぷりほぼ丸々収録されているし、特典のドキュメンタリーは90分近くある。JUMPと違ってマルチアングルなんてものは無いけれど、記念すべき初ドームのドキュメンタリーをつけてくれたのはオタクが考えていることに寄り添った判断だったなJEさんよ…と感謝しかない。JUMPはマルチアングルはあるけどドキュメンタリーは最近はないもんね。どちらの手法も一長一短、満足するかはオタクの趣味趣向次第だけれど、今回に関しては本当に「ドキュメンタリー」という本番までの裏側をオタクにお裾分けしてくれたことが心底嬉しかった。

 

話は遡るけれど、私がジャニーズWESTさんの所謂ファンになり担当を持ち始めたのはほんの一年程前だ。少クラパリマニで気になってそこから一気にズブズブ。まぁそこらへんは過去の記事を読んでくだされば分かると思うのだけれど。

だから、正直「ジャニーズWESTが単独で初ドーム公演をする」ということの重みやら感動やらというものにいまいちピンと来ていなかった。へぇー初ドームに立つんだ!凄いなあ、くらいにしか思っていなかった。行きたいけど行けるかなぁ、くらいにしか。2016年の下半期、私はとてつもなく忙しく、クリスマスに大阪に行ける保証がなかった。おまけにゴタゴタしていたせいで気付いたらチケット申し込み締切日を過ぎていた。あほである。でもまあ、行ける確証がなかったのでチケットを申し込まなかったことに関しては正しい選択だったと思っている。つまり、行けたらそりゃ嬉しいけど行けなくても外野から念を送っとくからいいかぁ、行ける人楽しんでこいよ〜〜〜くらいの気持ちだった。

 

そんな私が、24日の公演に入った。

行ける確証が持てたのはクリスマスの一週間前。行けそうだな、やっぱり行ってみたいな。ついったーで検索かけてみよう。そんな単純な思考でとりあえずその旨を呟いたら、長年のフォロワーからお声がかかった。私の友人の名義だけど丁度余らせてるから行くか?と。いやそんな奇跡みたいな話ある???と心底思ったよね。しかも声をかけてくれたフォロワーは長年の付き合いとはいえ関東と関西在住だったので会ったことはない。ニコ動歌い手がついったーをやり始めた頃からの付き合いだからそれこそ6.7年の付き合いではあったけれど、同い年で、大阪に住んでいて、彼氏がいて、とか。その程度のことしか知らない人だった。最近中間淳太が気になるからって友達に話したら連れて行ってくれることになったけど一緒に行く?その友達とも同行になるけど…………って。神からのお告げかと思ったから二つ返事でお願いしますと答えた。持つべきものは人との縁と運とタイミングだなと思った。何年もの画面上の付き合いを経て、実際に会った人とその人の友人。なんだか感慨深かった。ジャニーズWESTが京セラで公演をしなければ会えなかった人達。アイドルの力は本人達の見えないところで確かに発揮されているのだなと感じた出来事だった。奇跡みたいな縁と運とタイミングで私は24日の公演に入れて、奇跡みたいに輝いているアイドルが歌って踊っている姿をこの目で見ることができた。

 

 

 

私が今まで体験してきたライブで、絶対に超えられないなという公演がある。それは宮野真守の3rdツアーであるWONDERING。私が初めて生で宮野を見たツアー。まだ箱が小さくて、アリーナ席で、トロッコ演出のときには1メートル以内に推しがいた。生のコントを見た。楽しそうに歌って踊って喋る推しと、推しが信頼を寄せるバンドメンバーとダンサーがそこにいた。まぁここらへんも推し変歴の記事を読んでもらったら一発で分かると思うのだけれど、兎に角人生でこれ以上のライブはないと思っていた。思っていたし、8年近くそれは揺るがなかった。宮野がはじめて武道館でライブを行った時も感動したし応援してきて良かったなあと胸を張ったけれど、一番最初に経験したライブというものはこれ程心に残るものかぁ、とも思った。宮野がどんなに塗り替えていっても、私の中ではじめて宮野の笑顔を生で見た日というものの重さは変えられなかった。宮野本人も、じゃんぷも。

 

にも関わらず、それが一発で塗り替えられた2016年12月24日。私にとっての革命だよね、革命。

縁に恵まれて大阪まで行けて(しかも初の遠征)、そこで素晴らしいアイドルを見れた。素晴らしいコンサートを経験できた。WESTの何が宮野を塗り替えたの?と聞かれると困るのだけれど、結構な序盤で泣きそうになる桐山照史の真っ赤なお目目とか、「僕たちをここに連れてきてくれてありがとう」「生まれてきて良かった」「出会ってくれてありがとう」という言葉とか、静かに落ち着いて一言一言噛みしめるように挨拶する小瀧望とか、込み上げてくるものに勝てずに歌を詰まらせてしまう神山智洋とか、「あの時の俺があそこで見ているようで」と弾ける笑顔で客席側に手を振った重岡大毅とか、何も言われていないのに自主的にそれぞれのメンバーカラーで客席を染め上げるオタク達の細かな気遣いとか温かい空間とか。セクゾちゃんのモノマネをする濱田崇裕とか、テレビ局で偶然楽屋が隣になった際に互いに相手の〇〇様という紙の隣で写真を撮ったというシンクロを見せただけでなくコンサートのMC中にそれを知る重岡大毅藤井流星とか、メンバーを絶対に否定せず優しく全てを包み込むような言葉を掛けてあげる中間淳太とか(奥さん芸はこそばゆくなるけど)。

多分今考えるとそういうところだと思う。新規だからJr.時代コーナーは、あーこれつべで見たことあるわくらいの感想だったからコレという決定打にはならなかったけれど、アメフリ→レインボーのイントロが流れ出した瞬間に周りのオタク達が泣き出したのを見て、きっとあの時のあの空間はオタクにとってもアイドルにとっても幸せで満たされた唯一無二の空間だったんだなぁと思った。新規だから、デビュー前のゴタゴタも雑誌の記事やオタクの呟きで得た知識しかなく、正直「そうだったんだ」という気持ちだったけれど、あんなにコロコロと表情が変わるアイドルを見ていたら、如何にこの京セラドームに立つという事実が彼らにとって重要であり重大なことであったのかがなんとなくわかった。新規でも、わかるのだ。それだけ伝わってくるものがあったし、だからこそ私の中の最高が塗り替えられてしまった。

 

 

ここで現在に話の軸を戻そうか。

24から感謝届けますの円盤は、そんな新規の私でも何度も何度も感動して泣いてしまうくらい、彼らアイドルの気持ちが詰まったものだった。ドキュメンタリーで、淳太くんが「ジャニーズWESTですと名刺を渡すことになるから最初は分かりやすい曲でいきたかった(ニュアンス)」と話していたけれど、まさにその通りだった。世間様が持つジャニーズWESTのイメージをまず見せて、そのあとガラリと空気を変えてダンスナンバーを披露する。淳太「SCARS→Can't stop→Criminalは一度やったことがある流れやけど、そのイメージが強いと思うからそれも見せたかった(ニュアンス)」という言葉にも納得する。そしてJr.時代コーナー。淳太「昔を知らなくてごめんなさいとかよく言われるんですけど僕達は全然良いんですよ。けど、お客さんのその気持ちを少しでも払拭してあげたくてJr.時代コーナーをつくった(ニュアンス)」神ちゃん「昔を知ってる人にも楽しんでもらえるし、知らない人には昔こんなことしてたんやって知ってもらえる(ニュアンス)」と、きちんとした理由付けが出来ているセットリストの説得力たるや……。24コンが終わってからメンバーがラジオで「デビューして時間が経つとJr.時代の曲を披露する機会はほとんどなくなる」「デビューしてから知ってくれた人はJr.時代の曲を知らないし、知らない曲がコンサートで続くとつまらないんじゃないか」「Jr.時代の曲を披露できるのは今回が最後なんじゃないかと思った」(全てニュアンス)と話していた。今後の事も考えて今がタイミングだ!と判断してこのセットリストにしたジャニーズWESTはとても利口なグループだと思う。変化を取り入れつつも毎度お馴染みのパラパラコーナーは健在で、他にも時期を考えたクリスマスメドレーコーナー、アルバム曲から温かい歌詞のオンパレードであるボクらをチョイスする粋な計らい、個性ある変化で魅せるダンス曲の応酬、かと思えばそこら中を全力で走り回るコンサート定番曲、一人一人気持ちが溢れ出る最後の挨拶、彼らが大切に育ててきた「All my love」を最後に持ってくる演出等々、多様性は勿論のこと、セットリスト全てが理由付けされた完璧なものだった。WESTは計算され抜いたセットリストだと思うという呟きを見掛けたけれど本当にその通りだなぁと思わざるを得ない出来だった。なにより分かりやすくジャニーズWESTを表現しているから、新規でも上手に飲み込むことができる。泣けて笑えて踊れてまた泣けて。映像作品なのにとても臨場感のある出来になっていた。私の最高を塗り替えたコンサートが、80%くらいは詰め込まれたものだったんじゃないかと思う。

 

どこが良かったか、どこで泣いたか。そんな話をしだしたらキリがない。キリがないが、項目付けをしようと思う。

第一に、先程も書いたが収録時間が長い点がまず素晴らしい。本編の他に初ドームという記念すべき公演の裏側をドキュメンタリーとして収録してくれたことが、果てしなく素晴らしい。

第二に、メンバーの挨拶を惜しげもなく見せてくれたところが素晴らしい。収録時間が長くなっても構わない、編集が大変でも構わないというスタッフからWESTへの愛のようなものが垣間見れて、とてつもなく好きだ。WESTはMCでもラジオでもメイキングでも、周りで動いている全てのスタッフさんのエピソードを小出しにしてくる。マネージャー、舞台監督、コンサートスタッフ等々…。その度に彼らWESTがいかにスタッフさんを大切にしていて、そして大切にされているかが伝わってくる。クリエイター同士の信頼関係のようなものがいつも見てとれる。今回、挨拶やMC、裏方でもWESTちゃんはスタッフへの感謝を口にしていた。勿論ファンにも。感謝を伝えるまっすぐで曇りのない言葉を、カットなしでまっすぐに伝えてくれた。そこにある様々な形の愛情を垣間見れて、わたしは嬉しかった。何度も言うが、円盤につける特典は何通りもある中、オタクに寄り添った選択をしてくれたことがとても嬉しい。それだけでオタクうれしい😂

 

第三に、コンサートの構成自体が素晴らしい。先ほども触れたが考え抜かれたセットリスト。演出や舞台設営。煽り方。そのどれもがWESTらしくて素晴らしかった。まぁ初ドームだからドキュメンタリーはいつもより少し真面目だなと思ったけど、初ドームから普段のようにわちゃわちゃボケかましてたらそれはそれでこいつらのメンタルすげぇな!!!となるのでそこはなんでもよい。裏は緊張感満載だけれど面(MC)はわちゃわちゃしていたので切り替えが上手だなーと逆に思えた。笑いや手振り曲、あいさつ、アンコールまで全て含めて「手塩にかけて育てられたもの」のようなコンサートがそのまま円盤になった。それだけでもうなんでもいいや!!!!!

 

つらつら書き綴ってきたけれど回りくどいな。とにかくジャニーズWEST最高だよ!!!最高だからとりあえず見よう!!!みんな見よう???CHO-EXTACYで性癖を感じよう???エエやんけェの智子のかわいさにひれ伏そう???挨拶で号泣しよう???かわいいサンタさん達に癒されよう???一番最後に上手にまとめる流星と神ちゃんのりゅかみ芸を拝もう???そして私の自慢の自担のイケメンさと可愛さと色気を見てくれ(結局そこ)

 

今までの話を総括すると、国民の義務に「24コンの視聴」を追加してほしい、ということです。

岡本圭人の可能性を世間が知ってしまった

 

朝からいたジャンを見たので感想を綴ります。

 

岡本圭人が滑って滑って滑りまくる滑り台企画。二週に渡って放送されたわけだが、一言でいうとかなり面白かった。久しぶりにいただきハイジャンプを見てゲラゲラ笑った。

 

ここ最近のいたジャンの企画は、私にとってはとてもじゃないが面白いものではなく、ドンピシャーナもいまいちピンと来なかった。はっきり言うと1ミリも面白くなかった。MC権をかけると言われても、今までMCはローテーションで回していたのにここへ来てMC権を獲得する必要性とは…?と心底謎だった。年度が変わっても放送する企画は以前と同じようなものばかりで、何度も何度も擦られた子供の苦手克服企画には辟易。いたジャンも3年目?3年目に突入したのかな?そのわりにはクオリティーが落ちてきているなという印象でそろそろ製作陣変わってくれないかなと思っていた。(※一個人の感想です)

 

毎週作業用BGMとしてとりあえず流すだけ流して内容を把握して過ごしていたここ数ヶ月。今回の圭人の企画はそこに現れた一筋の光のように思えた。久しぶりに画面と向き合ってまともに見た気がする。そして私は思った。

ついにいたジャンが岡本圭人の可能性を引き出してしまったか……と。

 

 

圭人の自虐ネタ、キレる圭人。あまりにも面白すぎて。企画2週目のOPでスポットライトにあまり当たらなかったとかなんちゃらナレベで紹介されたときはうーん製作陣がそれを弄るかぁと思ったけれど、30分見進めてみるとあながち間違ったナレベじゃないように思えた。今回に関しては。

 

裕翔も話していたけれど、「ネガティブキャラ」という新たな岡本圭人が今回のいたジャンで確立されてしまったし、それに伴いそれを厳しく優しくいじり倒す高木雄也という図式も確立されてしまった。けとやまの弄り弄られの関係性は前から現れていたけれど、たかけとの落ち込み弄り慰めるという謎図式は初めて見た。圭人が何かするたびに高木がツッコむ流れにはただひたすらに笑ってしまった。本気でおもしろかった。

 

なによりも圭人が「ファンの人を喜ばせたい以上にメンバーを笑わせたい」と話していたことが、個人的に一番良かった。

私は「アイドルの、アイドルによる、アイドルのための空間」が大好きなので、アイドルがただただ自分達の空間でわちゃわちゃ仲良くしたり、自然体で話す光景がたまらなく好きなわけで。だから「いのたか」や「やぶひか」のような、たまにオタクのことを忘れて自分達の世界に浸るコンビが大好きなのだけれど。今回のいたジャンからはそれが嗅ぎとれたためにかなり私得な内容だった。

 

アイドルが楽しんだ結果、それを見ているアイドルが笑うという構図がとても好き。だから今までのいたジャンで面白いと思った企画は視聴者や一般人が関わってこない企画ばかりだった。

伝わるかな、いたジャンのコンセプトは一応視聴者からの一大事を解決するというものだから、大前提として視聴者の依頼があるということは分かっているのだけれど、それ以上視聴者が踏み込んでこない企画が好きだった。

ビビり四銃士とか、筋肉痛大運動会とか、山ちゃんの吊り橋企画とか、ハイカロパとか、猫企画とか、それこそ今回の滑り台とか。アイドルがただ画面上で泣いたり笑ったり騒いだり時にケケケに悪態を吐く姿がたまらなく好き。逆に言うと苦手克服企画や先日放送した料理を手伝う感謝企画とか、一般人の感動に頼りすぎじゃないの???と思っていた。というか思っている。なのでこの手の企画はつまらない。なによりも何度も何度も擦りすぎたのがつまらない原因だと私は思っている。

 

まぁそれは置いておいて、今回の滑り台企画は私が好きなアイドルのアイドルによるアイドルのための企画であった上に、岡本圭人のネガティブ自虐キャラという新たな扉が開かれた瞬間であった。優しい圭人もそりゃ大好きだし可愛いけれどネガティブ自虐圭人はかなり面白いと思う。もっと出すと良いと思うんだ………。

 

仕事がないことを自虐にすることが本人にとって良いのか悪いのかは分からないけれど、メンバーを笑わせたいと言っておいて、今スタジオのメンバーがどういう反応だと思いますか?って質問に真顔で「静まり返ってるんじゃないの」と答えるところや、四都市回った中で結局一番近場の東京の滑り台が最高速度が出たときに「来た意味あった?」と全てをぶん投げる発言をしたところなど、良い意味で圭人の意外性というか新たな一面が現れていたと思う。多分製作陣はこれで圭人の面白さに気付いたはずだから、今後圭人にどんな企画を与えるか少し楽しみだ。使い方を間違えないでくれると嬉しいな……擦りすぎはやめて欲しい…。

 

 

今回のいたジャンで世間に圭人の面白さが知れ渡ったと思う。多分だけど。私の笑いのツボがおかしい可能性もあるからなんとも言えないけれど、少なくとも今までのマンネリ化したいたジャンに新たな動きを与えた企画だと私は思ったよ。

本当に本当に3億年ぶりくらいにいたジャンを面白いと思ったので、色々と頑張って欲しい。番組を長く続けて欲しいと思うからこそ、視聴者に頼りすぎると視聴者が離れていくことにどうにか気付いて欲しい……。滑り台企画、優しいジャイアンが滑っていたものも中にはあって既視感が凄かったが、とても面白い内容だった。どうか世間様に圭人の面白さが目に留まりますように🙏

 

音域的にきつい曲は?とかいう神質問


24コン円盤化やったーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!!
はい、はい。待ちに待っていた発表だったので思わず。タイトルとは全く関係ないので口を噤みますね😂💦発売日が楽しみだ🙌



先日のもぎたて関ジュースで個人的にとんでもない神質問が読まれていたので衝動のまま書きました。が、そのわりに途中で力尽きて詰んでいたのでこのタイミングで投稿します。


2017年3月19日のもぎ関の、ジャニーズWESTに聞いたって ええじゃないか!(♪デーンデデッデーン デーンデデッデーン)のコーナーで読まれた「今まで歌ってきた楽曲で音域がきつかった曲や、この人が一番高い音を歌えるなどはありますか?」という質問。個人的にですが、神質問が過ぎない?この質問を送ってくださった質問者さんに金一封を送りたい。
3月はきりはまがラジオを担当していますが、この日はなんやかんやあって神ちゃんに電話をするという流れがあったので、パーソナリティー二人と共に神ちゃんも答えてくれています。


神ちゃん
Q. 音域がきつい曲は?
A. CHO-EXTACY 大サビがきつい

照史くん
Q. 音域がきつい曲は?
A. ジパング「日本の空に叫ぼう」のにっ↑ぽんのハイトーンと、CHO-EXTACYのエクスタースィー↑のミックスボイス

濱ちゃん
Q. 音域がきつい曲は?
A. 迷宮SUMMER たしかめ〜ぇ〜た↑〜〜い




歌中のメロディーの音が厳しいと答えたのは神ちゃんと照史くんですね。照史くんは同様にフェイクも、濱ちゃんはフェイクをあげています。

「CHO-EXTACYはむずかったけどなあ…。大サビがむずってなった。」

チョエクのサビの最高音はGes(Fis)であるソ♭(ファ♯)です。私は男性歌手の音域や歌唱については無知ですので、この音が男性にとって高いのか低いのかはよく分かりませんが、神ちゃんが辛いと言うのならとても難しいキーなのでしょう。
実際、一番のBメロで神ちゃんが担当している「二人きり わ『る』いことをしようってことじゃないよ」のところでは、括弧内の音が最高音なのですが、サビのハイトーンと同じソ♭まで上がっています。ですが、ここの歌割りではハイトーンの直前にファルセット(裏声)に変更して歌っています。音楽のニュアンスを変える、という点での変更かもしれませんが、ファルセットにする・出来る程の音域ということが分かります。しかし後半に出てくる、のぞむが主旋律で神ちゃんがハモリを担当する「けど嘘だと しても本当に すればいい」というフレーズでは同音を地声で歌っています。つまり地声でも歌えないこともないがとても難しい、ファルセットとの境目あたりの音域が、このチョエクのサビの音域と被っているのだと思います。フェイクでもソ♭あたりをうろうろしてますし、神ちゃんにとってのチョエクはかなり体力を使うものなのだなぁと勝手に納得しました。
因みに私はこの曲を♭系の曲だと思って聴いてますし途中からそのつもりでソ♭しか書きませんでしたが、♯系の曲だったら本当ごめんな🙏💦



次は照史くん。ちょっとだけ文字起こし。

「(ジパング)日本の『に』がすっごい高い…あれは一番トップギア…まあ、フェイクで高いところはいっぱいあるで。それこそ、Toxic Loveも俺は高かったし。あと、俺が今までで一番トップのキーを出しているのは(チョエクの)フェイク。あれは普通のファルセットじゃ歌えへん、ミックスボイス*1っていうのを出さないと歌えへんキーやから…」

と言っておりました。

ジパングのサビの「『に』っぽんの空に」ですが、最高音は先程の神ちゃんチョエクのソ♭よりも高いH(シ)になります。個人的に照史くんがこの曲を挙げたのは意外でした。だって、至ってさらりと歌い上げているから。厳しかったとは驚き…!
同列であげたチョエクのフェイクの最高音はDes(レ♭)。ジパングよりも2度高い音になります。Toxic Loveのフェイクでは最高音がD(レ)、チョエク最高音よりも半音だけ高いですが、こちらはファルセットで歌っています。この次に高い音がA(ラ)で、Cメロフェイク中のおそらく9小節間に何度も出てきます。最高音D(レ)は当然ファルセットですが、A(ラ)は地声とファルセットどちらも使用しています。話が戻りますが、チョエクのフェイクはAs(ラ♭)→B(シ♭)→Des(レ♭)と音が移り変わっていますが、ファルセットは使っておらず、曰く「ミックスボイス」で歌っています。照史くんのミックスボイスの歌唱限度がどこまでかは分かりませんが、チョエクでレ♭まで歌えているということはつまりそういうことですよね。ただ、音域的には高くてきつい、と。実際のところかなりの高音域だと思います。ミックスボイスを使えばレ♭まではいける、ですがファルセットで歌っても支障が無いもしくはファルセットの方が曲とマッチしている場合はラかシあたりでファルセットに変更している可能性があります。



次、濱ちゃん。

「あ、迷宮SUMMERは高かった!いまだに高いもん」

らしい。いや、オタクから見ても高いと思います……。
迷宮のフェイクの最高音はC(ド)。これを濱ちゃんはファルセットではなく地声(もしくは照史くんが言っていたミックスボイス)で歌っています(多分地声だと思うけれど)。しかも下のEs(ミ♭)からの跳躍です。以前のジャニーズWESTの歌唱力についての記事でも書きましたが、濱ちゃんは跳躍がピカイチ…迷宮のフェイクも漏れずに完璧に音を当てています。
迷宮のこのフェイクは、聴いていてもかなり高音域の部類に入るのだろうと思います。私が同じく高音域の部類に入っていると思うのはKIZUNAですが、KIZUNAの最高音はH(シ)でした。迷宮が一番音が高いのかな…?今、他に高そうな曲が思い浮かびません(ポンコツ脳)。

きみへのメロディーの「かけがえのな『い』人へ」の最高音はH(シ)なのでKIZUNAと同じですね。サビの上ハモはCis(ド♯)まで上がるので高いと思うのだけれど、ファルセットでハモっている上に誰が上ハモを歌っているのかさっぱりなので広げません!笑。分からんものは仕方がないよな!!!因みに「かけがえのない人へ」と同じメロディーが神ちゃんパートと照史くんパートと姿をかえて計3回出てきますが、神ちゃんは最高音の前にファルセットに変更、照史くんも最高音の前にファルセットに変更をしています。しかし照史くんに限っては最高音からさらに(Cis ド♯まで)音が上がるので、流れがスムーズになるように事前にファルセットに変更しているのかと思われます。

余談ですが、きみへのメロディーの中で淳太くんと重岡くんが珍しく高めの音を歌っていますが、重岡くんはGis(ソ♯)まで地声でA(ラ)に変わったところでファルセット、淳太くんは最高音A(ラ)まで地声で歌っていますがかなり辛そうに聞えます。と、ここでレコメン内で作られた冬春の蟻を思い出したのでよくよく聴いてみたら、ラストの上メロを歌っている淳太くんがめちゃくちゃ辛そう。このときの最高音はH(シ)でした。一応出てるっちゃあ出ているけど辛そうだからA(ラ)より上はきついのかなという印象。重岡くんはG(ソ)あたりで地声とファルセットをうろうろ、なのかしら…?



最近、夢を抱きしめてが意外と音域が高いことに気付いたド阿呆なのですが、最高音はB(シ♭)です。この最高音はサビ終わりのロングトーンの音なのですが、ユニゾンです(多分)。そして地声です(多分)。ということはWEST全員Bまでは地声で歌えるということだよな…?つまり歌唱音域高くねぇかな…?いや、普通なのかな?どっちなんだ?と一人で悶々としています。私は声楽をかじった程度の知識しかないので、男性歌手の音域については全く分かりません。これが普通なのか音域が高いのか分からねえ!!!最悪だ!!!解散!!!!!

ただ、メンバーのファルセットに変える音域がだいたいG(ソ)~H(シ)ということはわかりました。高音域まで網羅できているのは濱ちゃんと照史くんで、神ちゃんは高い音を地声で出せなくもないけどシ♭とかになると若干きついのかなという印象。一概にどうとは言えないけれど、同じ音でもファルセットを使ったり地声を使ったり、そういった「差」を楽しむのが良いですよね。音源と生歌でもまた違いますしね。表現の幅!!!


総括。WESTの中だとのぞむが一番音域が広くて高いと思っていたけれど、やはり歌うま3人衆(桐濱神)は違うな…。これを書きながら、わたしは地声の歌唱音域が一番高いのは濱ちゃんだと思いました。照史くんはミックスボイスをものにしているし、チョエクサビをファルセットじゃ歌えへんと言うくらいなので、声帯のトレーニングと技巧で高音域を手にしているような印象を受けました。神ちゃんもどちらかと言ったら後者かなあ。前者の濱ちゃんは明らかに才能です。声量おばけですしね。
我が担当である小瀧さんはファルセットならE(ミ)まで出ることは把握しています、Terribleです。どちゃくそ高いです。すごい(贔屓目)。小瀧さんに関してはこれからも地声並びにミックスボイスの歌唱範囲を突き止めていきたい所存です🙌自分用メモだけど楽しかったなあ。勝手な考察たのしい。

*1:地声とファルセットの間の声

山田涼介のYeah担であり桐山照史のYeah担

 

 

タイトルだけではなにも伝わらないでしょうね…分かっている。分かっているんだ。

 

まずタイトルが指す「Yeah」を説明せねばな。

さぁ、オタクの皆様、お手元のiPodなりWALKMANなりスマホなりを操作してこれらの曲を聴いてみてくれ。

 

【Hey!Say!JUMP】

BOUNCE(冒頭)
FOREVER(冒頭)
Boys Don't Stop(冒頭)
Ignition(ラスサビのoh oh〜からのオブリガートと最後のoh Yeah)
SUPERMAN(冒頭のユニゾン
order(ブギノォ………の後)
My Girl(Cメロから続いてラスサビに入る際のオブリガート

●番外編
RELORD(冒頭)

 

ジャニーズWEST

Can't stop(Cメロからラスサビにかけて)
Toxic Love(冒頭とラスサビ)
SCARS(冒頭とCメロ)
PARTY MANIACS(マニアッイェー)
Eternal(語り直後・ラスサビ)
King of Chance(最後らへんのフェイク全般)
You're My Treasure(Cメロイェー)
one chance(超イイの後)

●番外編
SCARS(ラスサビの神ちゃん)
KIZUNA(最後の濱田大先生)
CHO-EXTACY(ラスサビの神ちゃん)
Believer(Cメロ後のぞむのスィンギンウォ⤴ォ~からの色々)

 

スペル間違いがあったら目を瞑って欲しい。曲に偏りがあるのは置いておいて、聴けば一発でわかると思うのですがYeahというのはそう、フェイク&オブリガートのことです。またはロングトーン。つまり山田涼介桐山照史の Yeah(フェイク&オブリガート)担ということになります。こう言い替えると仲間は多いのでは? と思うのだけれど、どうなのでしょう。

基本的にメロディーよりもハモリを真剣に聴いてしまう性格なので、より頭に入ってくると言うか………。伴奏のベースやシンセ、リズムの刻みなんかもよく真剣に聴いていたりする…。私をWEST沼に落としてくれたパリマニすらも、聴き込むと神ちゃんのヘヨッ!よりもベースのドゥンドゥンドゥンドゥドゥドゥン⤴︎を聴いてしまう…。

 

この二人の高音フェイク&オブリガートって何故か中毒性がある。単純にそういった歌割りが多いから耳に残るというのも勿論あるとは思うのですが、それだけではない何かがある、気がする。なんなんすかね、声質と曲の調和性ですかね…パズルのピースのように、足りない穴の形にピタリと嵌るような。自担のフェイクも勿論大好きですが、この二人のフェイク&オブリガートは特に好き。

JUMPにハマった頃はFOREVER冒頭の山ちゃんのYeahを狂ったように聴いていましたからね…。さすが山田涼介(?)まぁ単純に曲が好きだったこともあるけれど。それを抜きにしても相当リピートしていたと思う。マジでかっこいい。本当にかっこいい。円盤でしか見れなかったことが残念で仕方がない。FOREVERを踊っているJUMPは強い。強いぞ(語彙力をなくしたオタク)

 

 

ちなみに前の記事( http://okomekueyo.hateblo.jp/entry/2017/02/18/215833 )で言っていた桐山照史オブリガートどれが一番好きか選手権で言ったら私は圧倒的にCan't stopとToxic Loveです。この二曲は同率の一位。とくしっくらぶのロングトーンの末に半音上がるところとか痺れるでしょ………。照史くんが半音上げることで曲の転調を導いているんだよ…あの瞬間、照史くんが指揮者ですからね。桐山照史がConductor。最高だよ親方!すきです。

 

山田涼介桐山照史のYeah担がいたら是非とも筆者の脳内に直接話しかけてほしい。中々曲の感想を密に言い合う友人がいないので、もそもそとここで吐き出すことしかできないオタクなんです許してほしい。